混合診療が認められている歯科

日本の公的医療保険制度では、歯科を含む医療機関や薬局などの報酬は、診療報酬制度によって定められています。診療報酬制度では、国によって様々な処置、医療機関の体制などによって細かく点数が決められており、ここで点数が決められているものについては、保険給付の対象となります。保険給付の対象となる医療サービスを受けることを保険診療と言い、対象外の医療サービスを受けることを保険外診療と言います。保険外診療は全額自己負担です。この保険診療と保険外診療が混在する(同時に受ける)ことを混合診療とよびます。原則として、混合診療は禁止されており、保険外診療を受けるときは、保険診療分も含めて全額自己負担となります。ただし、歯科では特定の場合に混合診療が認められています。

歯医者にかかった場合の診療報酬

私たちが歯医者に行って治療を行った際に支払う費用は、診療報酬に基づいて決められます。実際には、よく3割負担などと言われるように、患者が一部を窓口で自己負担し、残りは健康保険にて支払われることになりますこの歯科における診療報酬というのは、歯医者に対するものだけではなく、治療を受けた医療機関や、薬剤に対するものも含まれています。また、各医療行為に対して明細書を作成することになるのですが、このとき、金額ではなくて厚生労働省が告示した点数によって明細書は決められます。この点数化は、歯科だけではなく、医科、調剤においても同様に行われ、これを基にして私たちが支払う金額が決められるのです。

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